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基礎断熱のシロアリ対策に対するデメリットとは?

千葉シロアリ駆除でお馴染みのフューチャーフレーム 広瀬です。

ここ15年〜20年の間で床下の基礎断熱を施工した高気密住宅が増えています。

元々は東北の方の寒い地域で増え始めた建築法なのですが、最近では結構関東でも見かける様になりました。

この基礎断熱とは下記の写真の様に基礎に対してウレタンを吹き付けたりスタイロフォームを接着した基礎構造を指します。

基礎にスタイロフォームを貼り付けたパターン

基礎に発砲ウレタンを吹き付けたパターン

確かに寒さ対策として基礎断熱は抜群の効果を発揮して冬でも底冷えするような事はない様です。

しかし近年わかってきたのは、この基礎断熱の基礎とスタイロフォームの接合面が暖かく外敵から襲われ難いのでシロアリが好む環境を逆に作り出してしまったのです。

ベタ基礎の場合は通常シロアリは基礎に沿って蟻道を作り基礎の上にある土台(木部)まで登って木を蝕害します。その基礎がスタイロフォームで隠れているのでシロアリの発見が遅れてしまう要因の一つでもあります。

この写真を見て頂くとわかるのですが、基礎が一切見えず木部土台しか見えません。

この基礎断熱の場合は当店が行う床下全体にシロアリ薬剤を散布して予防を行うバリア工法が使えません。

基礎断熱構造や床下が低すぎて入れない場合等によく利用される予防方法は家の周りにベイト剤(毒餌)の筒(ステーション)を設置してシロアリ駆除及び予防を行うものです。

残念ながら当店ではこのベイト工法は行っておりません。写真の画像はダスキン様からの引用ですが、シロアリベイト工法とGoogleで検索すると大手シロアリ業者が扱っていますので探してみて下さい。

床下が基礎断熱では無いというお客様は是非当店でシロアリ予防をしてみませんか。

それではまた床下ブログでお会いしましょう。

シロアリ駆除・予防の料金表はこちら

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